思い出したから

このブログを開いた

前と年齢も環境も
何もかも違う

苗字だって違う
(会社は旧姓だからあまり実感無いけど)

人と暮らして
母親への感謝が芽生えた

人と暮らして
父の偉大さを知った

まあそんなことが言いたい訳ではなくて
今日読んだ能町みね子さんの「お家賃ですけど」がすごく良くて
なんて言うか
私なんかが(とかいたら卑屈に見えそうだけど世の中たくさん人がいるのをわかった上であえて書くけど)
考えること、やりそうなことを
やれなかったこと、やってみたこと、沢山書いててすごく面白かった。

作家業なんて一生つくことがないし、身体も丈夫だし、著者の経験なんて一生つくことがないし。

何よりもこの本を生み出すというか、作家さん全般に言えることなんだけど
自分の心から何かを生み出すって本当にすごいことで


まあそんな事考えてたら隣のあんちゃん達は大層もない話をして日本は平和だなと実感したり


酔ってるから書くけど、わたしは人から必要とされたいし、褒められたいし、自己肯定したいし自己顕示欲が凄い
だから本当はキラキラした人になりたい
でもそこまでのやる気もなく、結婚もして、なんか今自分はよく分からない所にいる


人と議論する力がない

そういうところが特に宜しくない
自分の中では、「議論とは冷静に大人vs大人が話し合いを設けることだ」と思っているけれど実際にそうではないことも多い
そもそも冷静になれない私は人と議論するなんて夢のまた夢なわけで
喫煙所の会話が心地よくて
そこで相手を悪くいうことで心を納めている

体裁を考えていえば
「なんて心が汚いんだろう」
「なんて心がさもしいんだろう」
「なんて心が貧相なんだろう」
そういう言葉になっていくんだろう

わかっちゃいる

分かっちゃいるけど
まとまらない気持ちがずっとぐるぐるする